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市からのお知らせ|子育て関連コラム

夫婦仲良く子育てするコツ

2014年9月22日

 子育てのことで夫婦げんかになることありませんか?たくさんの人の中から二人が出会い、子どもが生まれ、これから温かい家族を築いていこうと決意したのに・・・。

 可愛いはずの我が子は、いうことをきかなかったり、泣き止まない、食べない、寝ないなど、親を困らせる存在となる時もあります。専業主婦の場合、24時間育児と家事でストレスがたまり、仕事をしている母親も仕事と家事育児に追われへとへと。

 もう一人の親である父親はというと、仕事やおつきあいでいつも帰宅時間が遅く、子どもと顔を合わせる時間すらない程。休日くらいは?と思っていても、平日の疲れで寝てばかり、または仕事が終わらず家でずっとサービス残業など。子どもと少しは遊んでくれたらいいのにと思うけれど、なかなか言い出せず、休日も母親が子どもを連れ出し公園へ。そこでは仲良く遊ぶ家族連れを目にして余計に心がふさぐ、ということになってしまいます。

 

 せっかく子どもを授かったのですから、この状況をなんとか良い方に向けられないものでしょうか?今回は工夫しながら状況を変えていった例を紹介したいと思います。

 

1 短時間でも子どもと触れ合う

 Aさんは都内に1時間近くかけて通うサラリーマン、朝7時前には家を出て帰宅はいつも夜11時過ぎ。こんな状況では子どもと遊ぶ時間なんてとれないと思っていたそうですが、ある日夫婦で話し合い、子どものお昼寝時間を短くし、夜8時頃に寝かしつけてみたところ、子どもが朝5時頃には目を覚ますようになりました。朝ごはんも一緒に食べられるようになり家族の会話も増えたとのこと。さらにすごいのは、出かける前の10分は絵本を読んであげることにしたのです。子どもの日々の成長が感じられるばかりでなく、絵本の力でAさん自身も心穏やかに出勤できるようになったそうです。

 

2 みんなが納得する休日の過ごし方

 親が好きなことができる時間と家族みんなで過ごす時間の両方をつくるよう工夫しているご家庭もあります。

 土曜日の午前中パパは日頃の疲れをとるためにすこし遅めに起床し、やり残しの仕事を終わらせ昼ごはんの準備。ママは家事を簡単にすませて、子どもを連れて子育て支援センターへ。帰宅後はパパの特製ランチに舌鼓、家族の笑顔がみえますね。子どものお昼寝の時間は親のそれぞれのやりたいことをします。

 日曜日は早起きをして道路が混まないうちから少し遠出。お昼を食べたら、帰路は子どものお昼寝を利用して好きな音楽をかけつつドライブデート気分。家に帰ったらみんなでお片付けと夜ご飯の準備。早めに就寝して週明けに備える。

 

3 夫婦げんか 無視はダメ

 どうしても、夫婦げんかをしてしまうと気分が悪く、しばらく口をききたくないという気持ちになりますよね。ただお互い無視をしているという行為は、子どもに不安を与えることになると共に、長引くことで仮面夫婦化し、挙句の果ては熟年離婚へと進む恐れもあります。

 派手な夫婦げんかは問題ですが、話し合いこそ大事。「無視はご法度」と決めたご家庭があります。尽きるところ本当は仲良くやっていきたいのだから意地を張らずに、「本当は仲良く暮らしていきたい」という意思表示をすることが大切とのことです。思い切って言ってみたりメールしたりしてみましょうよ。心の氷が解けてそれぞれ意見を聴く気持ちになると思います。そして意見の相違はあっても話し合うことで仲直りできるということを、親が身をもって子どもに示せることにもなりますね。

 

 こんな風に時間をうまく使ったり、家訓のような決まり事をしたりとみなさん工夫をしているのですね。違う環境で育ってきた二人が新しく家族を築くなかで、子育てはある時はけんかの原因になることもあります。しかしそのトラブルを乗り越えることを重ね、家族としての絆が深まっていくのだと思います。

 

 家族だけでは、乗り切れない場合もあるかもしれません。友達、親、先輩、ご近所、地域の子育て支援拠点などを利用しながら解決の糸口を探ってみてください。

 

 もう一つおすすめなのが、今年度改定した父子手帖です。先輩パパのひとことコメントがあり、パパはもちろんママにも参考になることがあると思います

 パパにこんな言葉を言って欲しいとママが思うような具体的な言葉が載っていますし、パパのあるあるコメントでは、パパの「そうそう、あるある」という声が聞こえてきそうです。「父親も子育てしなければならない!」というような冊子とはちがい、先輩パパの失敗談に笑ってしまったり、高いお金を出して遊園地などに行かなくても近所を散歩することで子どもが小さい時ならではの豊かな時間が過ごせることをしみじみと感じると思います。是非一度手に取ってゆっくりと読み味わっていただればと思います。