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親が病気の時の預け先・サービス ~大事なのは事前登録~
寒さが厳しくなり、あちらこちらで“風邪”のたよりが聞こえてきます。
子育てをしていると、子どもの健康には気を使いますが、つい自分のことは二の次になってしまい、風邪気味だなと思っていても、家事や子どものお世話、仕事を優先していることはありませんか?
本当は、ゆっくり休んで風邪を治したいのだけれど、親の体調が分からない小さな子どもは近くをまとわりつき、しかたなくマスクをしながら頑張っているうちに、どんどん具合が悪くなり、発熱することも。誰か子どもをみてほしいという気持ちになりますよね。
でも近くに知り合いがいない、夫も会社が休めないというような、周りに気軽に助けを求められない状況の方は本当に困ります。
子育て応援ダイヤルには、この時期、急な親の病気で子どもをみてほしいという電話が増えます。子どもを一時的に預かる場所やサービスはいくつかありますが、ここで大事なことは『事前登録』ということです。
「今日子どもをみてほしい」という要望があっても、預かったりお世話する側は、事前にお子さんと面接をして、そのお子さんの健康状態、日常生活の様子などを把握しておかなければ責任を持ってお預かりやお世話をすることができません。そういう理由で、事前登録なしに、今日の今日は引き受けられないというところがほとんどなのです。
以前、あるお母さんが「自分が風邪をひいて誰かに子どもをみてもらいたくて、色々問い合わせましたが、どこも事前登録が必要でした。体調を崩してみて初めて預かってもらう場所を探したり、事前登録が必要ということが分かったりで本当に大変でした」とおっしゃっていたことを思い出します。いつもは、元気で子育てをしているし、日々子育てに追われているので、自分が体調を崩した状態をシミュレーションしている方の方が少ないのかも知れませんね。また親族や知人の助けが得られると思っていても病気はいつ発症するか分からないので、その時はどうしても都合がつかないという場合もあると思います。だからこそ是非、普段の時間がある時に出来る準備をしておいてください。そうすれば、急な支援が必要な場合でも、慌てず対応ができると思います。
そこでまず、一時的な預かりをしている施設を探す場合をご紹介します。当サイト、子育てマップの検索で、「区」、「認可保育園、ナーサリールーム、家庭保育室、子育て支援センター(単独型)」、「一時的な預かり有り」をチェックし、検索をクリックすると該当する施設がポイントされます。
その中からご家庭の要望に近い施設を探し、直接連絡をします。預かりの内容(利用目的、年齢、時間、費用など)を確認の上、お子さんと一緒に面接をうけ事前登録をしてください。お子さんも以前にその施設に行ったことがあり先生とも会ったことがあれば、急な預かりでも抵抗が和らぐと思います。また、保育施設が地域の方のために子育て支援事業などを実施している場合は、親子でその事業に参加しているとさらにその施設になじみ易くなるのではないでしょうか?子育て支援事業はあそび場ガイドブック(保育施設に行ってみよう)で確認できますのでご覧ください。
保育施設以外の預かりやお子さんのお世話のサービスとしてはさいたまファミリー・サポート・センター、ベビーシッターなどがあります。
これらも事前の手続きや打ち合わせ等が必要になりますので詳細を把握の上、準備をしておいてくださいね。
子育て応援ダイヤルでは、その方の状況、状態により、お話を伺いながらご案内します。また不明な点や不安なことにもお応えしますので、どうぞお気軽に電話くださいね。
★子育て応援ダイヤル
TEL 048-829-1943
月~金 9:00~12:00、13:00~17:00(祝休日・年末年始を除く)
(子育て支援総合コーディネーター)