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さいたま子育て情報局
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住宅街に穴場のオアシス、東大宮親水公園へ!
投稿日: 2017年08月24日 09:30
夏、親子で涼しく過ごせる場所があったらいいなあと思いませんか。
今回は見沼区にある東大宮親水公園に行ってきました。
◆東大宮親水公園ってどこにあるの?
JR東大宮駅からバスで5分ほど。
県営砂団地のそばに公園はあります。
周辺には自動販売機やスーパーもあり、おやつ等の買い出しに便利そうです。
◆どんな公園なの?
水辺の全長250メートル!目の前にするとその長さに驚きます。
木々に囲まれた自然豊かな公園です。
水深は5センチから20センチで、石が多いところもありますが、平らで歩きやすいところもあり、私たち以外にも、よちよち歩きのお子さん連れも見かけました。また水辺には木陰も多く、ベンチで休むご年配の方の姿も見られました。
◆さあ、みんなであそぼう!
今回、遊びに行った子どもたちは、0歳児から、4歳児まで幅広い年齢。
あんよの出来る子たちは、水に入って遊びました。
まずは4歳児さんと3歳児さん。
最初は公園東側の岩の多いところで、遊んでみました。裸足だと少し歩きづらいので、ママと手をつないで冷たい水の感触を楽しみながら歩きました。公園西側の方へ進むと、岩もなく、平らな広い水路になっており、アメンボが群れを作って泳いでいました。
3歳児さんは、持ってきたスコップで、なんとかアメンボを捕まえようと頑張ります。
大人もくるぶしくらいの深さで、水に浸かりながら歩いていると、木々を抜ける風も手伝い、涼しく感じました。
そして1歳児さんの2人組
滑りにくいように、靴を履いてチャレンジ。
平らなところでは座って遊べそうでしたが、水遊びよりも周りの草花に興味が向き、葉っぱを拾って遊んでいました。
水遊びとは違った形でも、楽しめたようです。
また、私が水辺に腰掛けて、子どもたちと遊んでいると、手にチクっと痛みが走り、慌てて見てみると、カマキリ!
こんな間近でカマキリを見たのは、子どもの頃以来です。
他にも、アゲハチョウ、バッタなど多くの生き物と触れ合うことが出来ました。
◆利用者さんの声の紹介
1歳5か月の男の子のお母さん
「水の入れ替えを毎日しているため、水が綺麗で嬉しい。」
1歳5か月の女の子のお母さん
「綺麗な水のおかげで、足元がよく見え、安全に遊ぶことが出来るのがありがたい。」
◆しっかり管理された住宅地のオアシス
水路の水は見沼代用水をポンプでくみ上げ、塩素で消毒したものを利用しているとのこと。
水路の掃除も月2回行っています。
公園内は午前・午後に清掃され、こまめに手入れをされていて、小さなお子さん連れから大人の方まで利用できる公園と感じました。
◆東大宮親水公園
さいたま市見沼区東大宮2、3丁目地内
JR東大宮駅から徒歩15分。
バスの場合「県営砂団地」下車すぐ
http://blog.sgp.or.jp/findpark/minuma/higashiomiya_shinsui.shtml
水を流している期間:4月末〜9月末8:00〜16:00
トイレあり
駐車場なし
駐輪場あり
ベンチあり
(文:いしづかさちこ 写真:佐藤 美記子)

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