
さいたま子育て情報局
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近所で頼り合う子育て――子育てシェア
投稿日: 2017年10月27日 10:31
急な用事で子どもを預かってほしい、引っ越してきて近所に知り合いがいない……。
そんな時に頼れるのが株式会社AsMama(アズママ)が運営している「子育てシェア」というシステムです。
子育てシェアって何? ということで、AsMamaの地域交流会「おしゃべり面談会♪子育てシェア使い方講座」に参加してきました。
◆子育てシェアとは?
子育てシェアとは現代版の「ご近所の頼りあい」だそうです。
利用するには、アプリやWebから子育てシェアに無料登録し、知人の名前検索などをして知り合いを見つけてお互いに「シェア友」になります。
シェア友の申請をする際には携帯番号の下四桁を教え合うので、知らない人と繋がる心配はないシステムだそうです。
託児をお願いしたい時に、シェア友にお願いメッセージを発信すると、
預かれる人がメッセージを返してくれます。
預ける料金は1時間500円からで、一番のいいところは、実際の友人・知人同士で預け合うという安心感。
また、子どもを預かっている間に万が一事故があった場合は、保険が適用されます。
現在、全国で登録者は5万人を超えています。
◆心強いママサポさん「知り合いのいない人も大丈夫」
今回の地域交流会は江島さん、内田さん、鈴木さん、田中さんの4名の南区のママサポーター(ママサポ)さんが主催したもので、コープ武蔵浦和店のコープルームで開催されました。
ママサポとは、AsMama が認定する共助サポーターです。
参加者は情報局員も含め10名。みんな小さい子連れでしたが、マットやおもちゃを用意してくれ、子どもを遊ばせながら話を聞くことができました。
「引っ越してきたばかりで周りに知り合いがいないという方は、まず地域交流会に
参加してみてくださいね」と江島さん。
そこで、ママサポさんと繋がれたり、参加者同士でおしゃべりしてシェア友になれたり
します。また、サイト内の幼稚園・保育園などのコミュニティに入ることもおすすめだそうです。
ママサポさんは「子育てを応援したい!ママが自分らしく過ごせるよう応援したい!」
という人ばかり。近所の人を紹介してくれることもあります。
地域交流会は、工作、手形スタンプなどのイベントと一緒に開かれる時もあるので、
AsMamaのホームページをチェックしてみてください。
◆子育てシェアを心のよりどころに
交流会に参加した方は、「友達づくりのため」「引っ越しの片づけのため託児をお願いしたい」
など目的はさまざまでした。
私は埼玉にきて4年が過ぎ友人・知人も少しずつ増えましたが、
いざという時に息子の託児をお願いしたい、娘の幼稚園のお迎えに間に合わないことが
あるかも、と思って登録しています。
「心のよりどころとして私たちとつながってもらえたら嬉しい」と江島さん。
困った時に頼れる人がいるという「安心感」が、子育てシェアのいいところだと思いました。
株式会社AsMama
http://asmama.jp/
(文:井田真峰子 写真:いしづかさちこ)

コメント
2017年10月27日 19:27 anpanmaman(個人)
ママサポーター江島です!
情報局員のみなさまお元気ですか?
10組の参加者と4組のママサポーター親子で
大にぎわいで本当に楽しい時間になって、
こちらこそ本当にありがとうございました。
またお会いできますように!
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