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さいたま子育て情報局
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あそびも、仕事も、趣味もできる〜シェアキッズスペース あそびラボ〜(中央区)
投稿日: 2019年03月07日 08:01
さいたま市には、さまざまな屋内遊び場があります。
今回は大宮駅西口から徒歩10分、子どもも保護者も自由に過ごせる、新しいカタチの屋内型遊び場「シェアキッズスペース あそびラボ」にお邪魔しました。
■あそびラボがもつ5つの役割とは?
「新しいカタチ」といえる理由の1つ目は、「遊び場」です。
通りから見える大きなプラレールをはじめ、ブロックやままごとセット、ドレスなどさまざまなおもちゃが子どもたちを待っています。
2〜3歳の情報局員の子どもたちも入場した途端、自ら靴を脱いで思い思いに遊び始めました。
2つ目は、「ワークスペース」です。
店内奥には、子どもを遊ばせながら仕事や趣味などができるスペースがあります。
Wi-Fiはもちろん、共有PCやプリンター、ホワイトボードなどの備品が用意され、打ち合わせ場所に使うこともできます。
取材した日もPCを持参して、仕事をしているママさんがいました。
仕事だけでなく編み物や読書、資格の勉強、副業など自由に過ごすことができ、食事場所としても利用できます。
3つ目は、「レンタルスペース」です。
遊び場の奥には個室があり、ママ会やワークショップなどに利用されています。
取材した日は、「ハーバリウム教室」を行っていました。
遊び場には子どもを見守り遊ぶスタッフさんがいますので、作業に集中することもできます。(※託児ではないため、おむつ交換やおやつなどはご自身で対応するようお願いしているとのことです。)
4つ目は、「一時預かり」です。
あそびラボでは、月・水・木・金・土曜日は1時間1000円で一時預かりも対応しています。資格を持ち子育て経験のあるスタッフが常駐していますので安心。予約に空きがあれば、当日予約がOKなのも嬉しいですね。
5つ目は、「店舗の貸切」です。
124平米ある店舗全体を貸し切って、大人数のイベントやサークルなどで利用することができます。
■「子どもも保護者も、自由に過ごせる場所が欲しい!」
代表の片寄さんはこの想いで、あそびラボを創設しました。
また、片寄さんはプラレールが大好きな2児のお父さんです。
そのため、子どもとの関わり方がとても上手!気づくと、片寄さんの周りには多くの子どもたちが集まっています。
リピート率が高いのも納得です。
この日も、スタッフさんは笑顔で子どもたちと遊びながら、おもちゃを片付けたり、危険な遊びをしたりしている子がいないか目配り気配りをしていました。
子どもたちを遊ばせながらソファで談笑するママさんたちも「ここだとぐずらずに、ゆっくりできるから」とニッコリ。
親子で笑顔があふれます。
また、食べ物の持ち込みが自由なのも嬉しいポイントです。
フロアの一角にはウォーターサーバーや電子レンジが置かれ、コーヒーやお菓子、ジュースなども販売しています。
子どもを横目にママ同士、自由にティータイムもできますね。
■居心地の良さが抜群!
対象年齢は定めていませんが、平日は0〜3歳、休日は0〜6歳くらいの子が多いそうです。取材日はイベントを行っていたこともあり、15組程の親子で賑わっていました。
休日はパパと来る子も多く、童心に返ってプラレールで真剣に遊ぶパパの姿もチラホラ。
取材をして、ここは子どもだけでなくパパやママにとっても、居心地の良い場所であることが分かりました。
「子どもはかわいい、でも自分の時間も欲しい…」そんな思いを抱えるパパさんママさんにおすすめです。
あそびラボなら、子どもだけでなく自分も楽しく過ごせるので、きっとリフレッシュできますよ。
営業時間や料金、利用方法などの詳細は、ホームページに載っています。
【シェアキッズスペース あそびラボ】
https://www.kidslight.jp/
(文:マミタロ、写真:坂中留美)

左上:立派なプラレール 左下:プリンセスがお料理中 右上:レール作り 右中央:備え付けのPC 左下:ウォーターサーバー
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