
さいたま子育て情報局
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在宅勤務になって気づいた妻の大変さ 〜パパが料理を始めてみたら…〜
投稿日: 2020年06月24日 21:24
こんにちは。
初めまして、りゅうたといいます。
1歳の娘のパパです。
今回は、「在宅勤務になって気づいた妻の大変さ」を紹介します。
ぜひ、これまで家事と育児の大半をママ任せにしてきたパパたちに読んでもらい、大変さに気付いてほしいと思っています。
恥ずかしながら、私もこれまで家事と育児の大半をママ任せにしてきたパパのうちの一人です。在宅勤務になるまでは家事や育児の大変さを、頭でわかっていたつもりでしたが、実際に在宅勤務となり妻の毎日の生活を見たとき、私の想像を遥かに超えていました。
妻の大変さについて、気づいたことたくさんありますが、すべてを紹介するととてつもない文字数になってしまうので、今回は一つだけ紹介したいと思います。
それは妻が
「家事や育児のことを落ち着いて考える時間やゆっくりできる時間がないこと」
です。
私の娘は、1歳3か月(投稿日現在)で、日々
・常に走り回っていてまったく目が離せない
・気づけばおもちゃが散らかっている
・昼寝は2回で、寝る際はおんぶしないと寝てくれない
・ごはんも食わず嫌いが激しく、ごはんを食べ終わるのに相当の時間がかかる
状態で、家事・育児をしてくれており、家事・育児で時間がないなかで、娘の育児のことをいろいろ一生懸命考えていることに驚かされました。
私は、妻の生活を見て、
「これは自身の生活も見直さないといけない」
と思いました。
そこで、いろいろ試行錯誤した結果、
・私がすぐできること(すぐ取り掛かれること)
・妻の負担が最大限軽減できるもの
である「料理(昼・夕ご飯)」をしようと思いました。
普段私は休日の昼食や夕食は作っており、その時は気づきませんでしたが、毎日料理するようになったことで「献立を考えること」の大変さに気づきました。
特に娘の離乳食については、食わず嫌いで何を食べてくれるかわからないうえに、味の調整や気をつけなければいけない食材など気を使うことが多く、妻と一緒に考えては、それを食べさせての繰り返しでした。
現在も、献立を考えてはそれを食べさせての繰り返しですが、以前より食べてくれるようになりました。
今となっては、なぜ以前より食べてくれるようになったかの直接の要因はわかりませんが、食べてくれなくても同じご飯を粘り強く出し続けることがよかったのかなと思います。
ちなみに私の娘は当初、水すらほとんど飲まなかったのですが、毎日あげていたら、飲むようになりました(もちろん断乳前です)。
私は、正直あまり娘の離乳食で役に立てなかったかなと反省していましたが、妻からは「共有してくれるだけでもありがたいし、それだけでも負担が軽くなった」と言われたので、頑張ってよかったと思っています。
今回は一つしか紹介しませんでしたが、在宅勤務でいろいろ気づいたことで
・妻に日頃から感謝の気持ちを伝えること
・仕事以外の時間でできる家事・育児は積極的にすること
を意識するようになりました。
その結果、思っていた以上に妻からは感謝されましたし、パパがご飯を作ると娘も喜びます。あと、なんとなく運も上がったような気がします(笑)。
ぜひ、これまで家事と育児の大半をママ任せにしてきたパパも、意識してやってみてください。奥さんから感謝されるし、子供からも喜ばれるので良いこと尽くしです。
ちなみに写真は、私が作ったかぼちゃプリンを娘が食べているときに撮りました。
(文、写真:りゅうた)

パパが作ったかぼちゃプリンを食べている娘
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