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さいたま子育て情報局
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さいたま市青少年宇宙科学館・前編 『未就学児の楽しみ方〜親子で遊んで“体感”しよう!宇宙や科学の世界〜』 (浦和区)
投稿日: 2021年07月28日 17:16
※お出かけの際は、感染症対策を徹底の上、お出かけください。
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ここがオススメ!
・未就学児も入場OKの圧巻プラネタリウム
・見て、触れて、遊べる! 科学のふしぎ体験コーナー
・生きもの観察、読書、ものづくりまでできる! ひまわり広場
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今回訪れたのは、さいたま市青少年宇宙科学館。
宇宙や科学の世界に、遊びや体験を通して気軽にデビューできる場所です。
「未就学児」と「小学生」の前後編に分けて、オススメの楽しみ方をご紹介します。
☆★ 未就学児も入場OKの圧巻プラネタリウム ★☆
館内を案内してくださったのは、職員の阿部さん。
なんと小学校の理科の先生をされていた方です。
まずは気になるプラネタリウムについて聞いてみました。
2018年に新しくなり、直径23メートルの大空間に映し出される星空と、臨場感のある美しい映像やサウンドが楽しめるようになったそう。
でも乳幼児は入れないのでは? と思いきや、保護者同伴であればとくに年齢制限はなし。
(もし子どもが暗闇を怖がったり、泣いたりしたときは、スタッフの方から声をかけてくださり、ホール外へご案内いただける場合もあるとのことでした。)
特別投影「はじめてのプラネタリウム」は、お子様のプラネタリウムデビューをお手伝いする企画で、家族で一緒に観られるなんて夢のよう!
座席も毎回消毒してくださっているそうで安心ですね。
☆★ 見て、触れて、遊べる! 科学のふしぎ体験コーナー ★☆
1階のふしぎ広場には、科学に触れられる展示が10種類以上あります。
なかでも不動の人気を誇るというのが、ボールコースター。
ボールがジェットコースターのようなレールを転がり回る、見ているだけで楽しい巨大からくり装置です。
「ボールどこ行ったかな」「あ、あっち行った!」と、子どもも大人も大興奮!
局員の子ども(2歳)が気に入ったのは、ボールサーキット。
スイッチを押して磁力を発生させると、鉄球が加速してコースを走り回ります。
本人はスイッチをカチャカチャ押したり、鉄球を目で追うのに夢中!
親子で時間を忘れて遊びました。
☆★ 生きもの観察、読書、ものづくりまでできる! ひまわり広場 ★☆
2階ひまわり広場にも、未就学児親子が楽しめる見どころがたくさん。
例えば、生きものコーナーでは、ウーパールーパーやイモリのほか、宇宙を旅したメダカの子孫・宇宙メダカにも出会えます!
局員の子どもは宇宙メダカのきれいな尾ひれが気になったようで、じーっと見つめていました。
図書コーナーの充実ぶりにも驚きました。
宇宙や科学にはじめて触れる幼児向けの絵本や、一歩踏み込んで学びたい子ども向けの図鑑、科学雑誌『ニュートン』などの大人向けの本も!
また、折り紙や風車づくりなど、小さな子どもも参加できるワークショップもあります(毎週土曜日13:05〜14:00、予約不要)。
“体感型”の展示や企画がいっぱいの宇宙科学館は、親子で満喫できる遊び場でした。
また、職員の皆さんの優しいお人柄のおかげで、子どもも早々に場慣れしてくれたようです。
(後編に続く。施設情報は後編をご覧ください。)
【オススメの曜日】
・平日の午前中〜15:00頃(市内の小・中学校が学習利用する日は混雑するので、事前に電話で問い合わせると安心です。)
・土・日曜日の場合は、土曜日のほうが比較的空いているそう。でも、駐車場は18台となっているので、時間に余裕をもって行くと安心です。
(文・さだひろあつこ 写真:カオリ)

さいたま市青少年宇宙科学館 未就学児にオススメの楽しみ方
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